国際政治学者:藤井厳喜の講演録

中国バブルの真実

-ロックフェラーも見誤った中国の動向-

中国バブルは崩壊寸前?

中国経済黄金期が終わっても中国共産党が倒れない理由とは…

大手メディアは報じないところで、ついに崩壊の階段を上り始めた中国の現状を、多くの日本人に知ってほしいので、、

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From 国際政治学者 藤井厳喜

今回はチャイナの行方、「チャイナ経済のバブル崩壊」についてお話しします。


といってもこれは「中国共産党崩壊論」ではありません。我々にとってチャイナは西隣の大国であり、軍事

的にも強国です。この国が長期的にどのような方向に動いていくのか、一つの見通しを示してみたいと思います。


結論として言えることは、

1番目に、これからの対チャイナ投資は絶対に控えていただきたいということ。

2番目は、チャイナのバブル経済は崩壊して、チャイナのゴールデンエイジ、一番経済が順調に伸びていた時代は終結したということ。

3番目に、それでも、それは中国共産党体制の崩壊にはすぐには結び付かないということです。

 

世の中ではチャイナのバブル経済崩壊と中国共産党体制の崩壊が混同されることがあります。


例えば、自民党が与党であっても、大恐慌に匹敵するようなことを起こせば、時の首相は責任を問われて辞任し、新たな首相にならざるを得ないわけです。


ところが、独裁国家のチャイナでは、経済の破綻=政権担当者の交代ということにはなりません。共産党独裁体制では、バブル崩壊が即座に独裁体制の崩壊には結び付きません。


チャイナにおいてはバブル経済崩壊と中国共産党体制の崩壊は全く別のことなのです。バブル経済が崩壊しつつあるけれども、残念ながらそれは中国共産党の支配体制の崩壊にすぐには結び付かないという認識でいなければいけない、それが正確な予測であろうと思います。

Contents

内容は?

第1章:《経済バブル崩壊 中国共産党体制の行方》

中国バブル崩壊寸前...その時、中国共産党はこうなる


中国投資は時代遅れ...絶対に控えるべき理由とは?


「中国は終わった」...中国黄金時代が終結したと言える2つの理由


経済が死んでも共産党は死なない…中国の特殊な事情とは?

第2章:《ロックフェラーの死去と不安》

・「世界の支配者」ロックフェラー

   ...実は戦後日本をエリート国家にした大恩人?


・世界を牛耳るビルダーバーグ会議

      ...欧米の超エリートが集まる完全非公開の秘密会議とは?


・「イスラム国よりも脅威」

      ...世界を支配する大財閥ロックフェラー家も見誤った中国の動向

第3章:《チャイナの経済的繁栄が終焉する「政治的理由」と「経済的理由」》

中国が自ら放棄した国家繁栄...大国になったがゆえの愚かな政策


中国が南シナ海にこだわるたった一つの理由


アメリカ中産階級を破壊...先進国を騙した中国の巧妙な嘘


米大統領ニクソンが中国と手を組んだワケ...手を借りてでも倒したかった最大の敵

第4章:《チャイナ終焉のミンスキー・モーメントはまだ先だ》

・地獄の苦しみが始まるのはこれから

    …中国に迫るミンスキーモーメントとは?


・借金を借金で返す中国

    ...裏の融資"シャドー・バンキング”…驚くべきその手法とは?


・「経済はそれほど悪くない」

    ...多くのチャイナウオッチャーがはまる中国経済の落とし穴

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第5章:《崩壊するチャイナ経済 中共のとんでもない対処法》

・中国バブル崩壊、その時中国共産党は何をする?習近平が握る”三つの秘策”


・「株を絶対売るな!」…株も不動産価格も下がらない統制経済のカラクリ


・中国に行って帰れない日本人...親中派の日本人が次々に逮捕されるワケ


・ボイコットを“してしまう”中国人...“してしまう”ように仕向ける共産党の洗脳


・日本に押し寄せる中国難民...中国経済破綻で日本に移民がくるワケ


・「人民元は紙切れに」...崩壊のカウントダウンと逃げる投資家達

第6章:《人民元下落でもチャイナは輸出大国にはなれない》

・叶わぬ夢「再び輸出大国へ」...中国に外資系企業がもう来ないワケ


・「暴力には圧倒的暴力で」...飯食えず暴動を起こす中国国民と軍による鎮圧


・(予測)アンチ習近平派が弓を引く...経済破綻後、バラバラになる中国

PS. 写真・図版、用語解説を加え、内容も整理してまとめています。なので、退屈することはありませんし、前提知識なしでも簡単に理解できます。

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解説者

藤井 厳喜

 Fujii Gemki

国内外の大企業・投資家からも信頼される国際政治学者

1952年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部・政治学科。ハーバード大学大学院・政治学博士課程修了。国際政治学者として、政治経済の動向分析に留まらず…宗教、哲学、数千年単位の世界“文明”を見渡す幅広い視点の分析から、年間218,000円の会員制レポートを40年間毎月発行。


「正確な情報が命」とも言える、旧三井信託銀行、旧日興証券などの金融機関や大手企業・個人投資家も購読者リストに名を連ね、未来を的確に見抜く力は国内外の専門家から高く評価されている。


最近では、米国保守系・最大級の政治カンファレンス「CPAC」に日本人として数少ないゲストスピーカーとして登壇するなど、本来は国家、大手企業が行うレベルの民間外交を独自に実施。日本・アメリカ・台湾の連携を深め、“自由”という共通の価値観を守る活動へ尽力している

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これまで非売品だった書籍が、なぜあなたは100円で手に入れられるのか? 理由は2つあります。1つは、日本の大手メディアが正しく報じない真実を、より多くの日本人に伝えるため。これは、私たちの重要なミッションです。


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今回ご案内した「中国バブルの真実」の解説者である藤井厳喜氏は、後ほど紹介する月額会員制サービス『ワールド・フォーキャスト』を運営、メディアが言わない国際政治の本質や舞台裏を分かりやすく解説し、多くの日本人に届ける活動をしています。


今回ご紹介した「中国バブルの真実」には"ワールド・フォーキャスト”のエッセンスが詰まっており、ワールド・フォーキャスト本編の雰囲気を、ほんの少しですが感じ取っていただける内容となっております。

今回100円と、お試ししていただきやすい価格にすることで、たくさんの人に、まず藤井厳喜先生のことを知ってもらい、何人かに1人くらいは、『ワールドフォーキャスト』に興味を持ってもらえるのではないか?と考えたからです。


ですので、「中国バルブの真実」をご覧になった方の何割かが月額『ワールド・フォーキャスト』に申し込んで下されば、このような真実を、より多くの日本人に破格の金額で提供することが可能になります。(無料にしたいところなのですが、これだけ情報が溢れる中、信頼できる貴重な情報は無料では手に入りにくいことは、既にお気づきのことと思います。)


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ワールド・フォーキャストとは?

“未来予測”にも重点を置いてお届け

月額会員制サービス「ワールドフォーキャスト」は、ハーバード大学院の博士号を持つ国際政治学者:藤井厳喜が、今この瞬間にも起きている事件・戦争など、国際政治の重要な動きを素早く分析。大手メディアの隠蔽・情報操作 から真実を丁寧に紐解き…メディアが言わない事件の本質や、背景にあるつながりまで分かりやすく解説します。


さらには、フォーキャストという名前の通り、「これから世界はどう動くのか?」といった“未来予測”にも重点を置いてお届けするサービスです。(*本編は毎月2回・約100分程度のビデオを配信。その他、10〜20分の速報レポートを週3〜4回ほどの頻度で配信します。)

会員様からの声

すでに会員になった方からのご感想

藤井厳喜先生の幅広い、奥深い知見を拝聴することが出来ます。 日本のテレビ、新聞は本当の事を決して言わない。事実をねじ曲げて報道する。それはなぜか。藤井 先生は私たちに分かりやすく説明してくださいます。 ありもしない従軍慰安婦の問題、トランプ大統領とロシアとの関係(いわゆるロシアゲート)、ブレグ ジット、ファーウェイ、米中経済戦争、チャイナの野望、日本の経済、政治などなど、ここには書き きれない本当に色々な事についてしっかりと調査されており、かつ誰が聞いても分かるように説明し てくださいます。 買う情報は資産であると気付かされたコンテンツです。 世界のことを知りたくて、でも迷っている方がおられれば是非購入するべきです。 タダで手に入る情報とは質が違いすぎると実感できると思います。

※個人の感想であり成果を保証するものではありません。

2021/1/3 

By 会員様

この度、藤井氏の「ワールドフォーキャスト」を購入して、はっきりと自覚したことがあります。そ れは私たちにとって有益な情報を無償で手にすることは、かなり厳しいということです。 近年、国際情勢が情報戦を主戦場とする中、バイアスのかかった情報が溢れています。それらの情報 を手にすることは容易であり、かつ情報を得た側に対して、問題を単純化、誇張、偏重化、盲目化す るよう誘導するメディアも多々あると感じています。 日本のラッパーのリリックの中に「テレビからは麻酔の針」のフレーズがありましたが、現在はそ の通りに私たちに対し、思考停止をさせる意図を感じています。 モリカケ問題や桜を見る会等々の疑義に対し、真相究明をすることを否定はしませんが、 より重大な問題があるにもかかわらず、国民の目を背けさせようとするその意図を追求するメディア や情報は入手し難いものです。

私たちは世界の覇権争いの中にいることを認識し、流れてくる情報の真贋を見極めることが大事だと 強く感じます。また、フェイクニュースやバイアスのかかった情報が何のために作られたものなのか を見極めることが求められていると思います。

そのために、「ワールドフォーキャスト」は私にとって大きな助けになっています。

※個人の感想であり成果を保証するものではありません。

12/26 

By 会員様

昨年秋頃、日韓関係に関してyoutubeを検索していて、ワールドフォーキャストに巡り合いました。 知りたかった事がストレートに語られ、客観的かつ論理的な語りにすっかり魅了されました。ひと月 くらいかけて全てのyoutube版を見終わって、しばらく他のコンテンツを見ておりましたが、昨今の 地上波メディアに耐えられず、有料版を申し込むことに致しました。


これまで、自分がいかに地上波 メディア情報に流させていたか認識でき、本当に目覚めたと感じております。きっと、今が常識的な 国民国家の一人なのだろうと思います。 問題は、周りの人と全く会話が通じなくなってしまったことです。なんか危ない人、と見られている と思います。

※個人の感想であり成果を保証するものではありません。

6/12

By 会員様

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