トランプは韓国大統領選挙の最中に、THAAD配備費用の10億ドルは韓国が支払うべきだと発言し、のちに安全保障問題担当の大統領補佐官マクマスターがこれを訂正しました。



マクマスターは軍人出身であるため、このような対応を示しましたが、のちにトランプがマクマスターの発言を打ち消したため、文在寅(ムン・ジェイン)の優勢につながりました。そうしたことを承知した上での発言だったとすれば、トランプの脳裏には韓国を切り捨てようという考えがあったと言うべきでしょう。


 

1976(昭和51)年、カーターが大統領選挙に出馬した時の公約の一つは在韓米軍の撤退でした。



1972(昭和42)年のニクソン訪中によって米中関係が改善し、もはや第二次朝鮮戦争の危険はないというのが理由でした。韓国に対するアメリカの認識はその程度です、さすがにカーターは大統領就任後、エスタブリッシュメントの反対もあり、在韓米軍撤退は見送りました。


 

しかし、今の状況は冷戦時代とは違います。アメリカはそろそろ韓国という不良資産の整理に踏み切ろうとしているのではないでしょうか?

 


藤井厳喜・宮崎正弘著『韓国は日米に見捨てられ、北朝鮮と中国はジリ貧』第1章 北朝鮮はどこまで暴走するかーP62

Copyright © 2021. Direct Publishing,inc All rights reserved.